【 位置情報まわりWebサービス 基礎知識1 】 位置情報を活用したプライベートサービス作り① - 背景、作りたいもの、触りたいもの、制約について
位置情報絡みが楽しくなってきてしまったので、画処理プロトは一旦お休みです。
前々回からGPSの話題を取り上げていますが、スマホのGPSのデータとかを他のリソースを組み合わせて、毎日がちょっと便利になるプライベートサービス作ったりできると楽しいんじゃないかということで、今回から連載します。
何を作るかとその背景。
まず「どんなものが欲しいか」という話。
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<<日常不便に思うことを解消したい>> ← これに尽きる
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例1.友達とおしゃべり中
友達「あの店美味しかったよ」
僕「へー!いいね!」
-> 忘れて終了
例2.休日に嫁と出かける。
僕「お昼だ、おなかすいた」
嫁「この辺美味しいお店あるの?」
僕「(あったかもなーでも)わかんない」
-> ゲームセット。
例3.美味しいものを食べたい時。
僕「美味しいお店、どこかにメモしたよな~」
-> 見つけるまで時間が掛かる or 見つからない。
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ということでこんなものを創りたいなと思います。
Service1.美味しいものを投稿できるサービス
Service2.投稿した情報をあとで見返せるサービス
Service3.見返すときはスマホかなにかで現在地測位して近いお店を調べたい。
触りたいもの
次に「何を触ってみたいか」という話。
つまるところ、最近勉強してみたかったことを取り上げます。
ざっくばらんに以下。
・Webサーバー
・HTML5
・JS
・PHP
・Database
・GPS API
・マルチプラットフォーム
「なるほど!じゃあ、レンタルサーバーか自宅PCでXAMMPかなんかでWebサーバーを立てて、サービス作ればいいんですね!」
とは行きません。
制約
制約1)金銭面:微塵もお金を掛けたくない。
制約2)安全面:自宅ルータのポート解放をしたくない。
制約3)作業面:できれば楽したい。
わがまま。。
では次回以降、実際にサービスを立ち上げていきます。
今日は以上!